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5月30日、小笠原諸島と関東で震度5強や5弱の強い揺れを観測した地震の影響で、首都圏では少なくと... 5月30日、小笠原諸島と関東で震度5強や5弱の強い揺れを観測した地震の影響で、首都圏では少なくともおよそ2万台のエレベーターが緊急停止し、このうち人が閉じ込められたケースが14件あったことが分かりました。 ほとんどは安全を確保するための一時的な停止でしたが、国土交通省によりますと復旧までに時間がかかり、エレベーターの中に人が閉じ込められたケースも14件、報告されているということです。 東京・港区にある大型商業施設「六本木ヒルズ」では、52階につながるエレベーターがおよそ2時間にわたって停止しました。専門の技術者が現場に出向いて安全を確認する必要があったということで、その間、展望台のある52階とその上のデッキにいた数百人が、一時、下に降りることが出来ない状態になりました。 都市の防災対策などについて研究している東京大学生産技術研究所の沼田宗純講師は、「エレベーターの防災対策はまだ不十分で、今
2015/06/02 リンク