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今月30日、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」とともにH2Aロケットで打ち上げられる超小型の探査機... 今月30日、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」とともにH2Aロケットで打ち上げられる超小型の探査機「PROCYON(プロキオン)」が、開発が行われた東京大学で報道関係者に公開されました。 H2Aロケットは主に地球を回る衛星を打ち上げますが、今回のはやぶさ2は地球の重力圏から離れて遠い小惑星へ向かうため、より高い地点、より速い速度で切り離されます。 このため、5日に公開された超小型の探査機「PROCYON」も、遠い宇宙まで到達することが可能で、地球との交信や軌道制御などについて実験を行い、途中、はやぶさ2とは別の小惑星の観測も行う計画です。 PROCYONは縦・横・高さが60センチ程度の箱型で、重さは65キログラムと、はやぶさ2の10分の1程度しかありません。 この重さしかない探査機が地球から200万キロ以上離れた宇宙を探査した例は、これまでにないということです。 開発に携わった東京大学大学院
2014/11/06 リンク