吉田元所長の証言記録が明らかに　NHKニュース

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吉田元所長の証言記録が明らかに　NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所の事故当時、現場で指揮をとっていた吉田昌郎元所長は、過酷な状況のなか... 東京電力福島第一原子力発電所の事故当時、現場で指揮をとっていた吉田昌郎元所長は、過酷な状況のなかで、次々と緊急事態への対応を迫られました。吉田元所長は、何を考え、どう判断していたのか。政府の事故調査・検証委員会が聴取した、延べ２８時間、４００ページに及ぶ証言記録が明らかになりました。「逃げてはいない」福島第一原発の事故当初の３月１５日、東京電力が現場から撤退しようとしていると一部で指摘されたことについて、吉田元所長は「何をばかなことを騒いでいるんだと、私は一言言いたいんですけれども、逃げてはいないではないか、逃げたんだったら言えと。現場は逃げたのか、逃げていないだろう。これははっきり言いたいんです。逃げろなんてちっとも言っていないではないか」と述べ、強い不快感を示しています。そのうえで、吉田元所長は「最後の最後、ひどい状況になったら退避しないといけないけれども、注水だとか、最低限

cabinotier 「原子力ですから費用対効果もあります。」根拠のないネタを鵜呑みにするとムダ金使うことになるってのはわかるが、真面目に対策したら金がかかりすぎるんなら、それは運用しちゃいけないシステムなんだよ

2014/08/26 リンク

urashimasan 　14日に本店が官邸に撤退の許可を求めた件と、15日に第2に作業員の大半が移動した件は別の話。いわゆる全面撤退は前者で、ここで吉田が言っているのは後者。

311 全面撤退問題

augsUK 最後の津波予測に関しては、後出しでなく東電の想定を超える津波の可能性の指摘を根拠を伴ってされてたはずだけど(http://www.nikkei-science.com/wp-content/uploads/2011/05/201106_024.pdf)、突っぱね方はM9連呼なのか。311前東電って感じ。

mine3858 東電本店と保安院間のコミュニケーション不全、災害対策本部事務局としての保安院の機能不全、大津波が来る具体的な根拠がなかった（想定外だった）との吉田所長の弁解、どれもお馴染みのものだな。

Gl17 一般公開されてないのを「明らかに」てタイトルに違和感。実際の記録があまり出てこない、安倍政権下NHKの作文的な。安全と採算が両立できなかったら、それは実用システムじゃねえよな。

Naotoh 当時から全体的なプランが場当たりすぎるとは感じていたが、プランを考えるべき部門が仕事してなかったというのがやはり現実か。ま、分担が不明確だったということもあるかもしれないが。現場に考えてヤれ、は無理。

ruletheworld 逃げないと言ったにも関わらず、官邸に届くときに撤退に変換されていた点と、事実として必要な作業員が福島第二に逃げた事実について、検証結果はどこよ？

311東電核自爆テロ

tei_wa1421 この証言の問題は次に原発がヤバくなった時、後方支援体制確立してるのかって点じゃね。そういう体制組んだって話聞いたことないんだけど

hidea なんとなく、アポロ13を思い出した。結果論かもしれないけどあの時のNASAのようにリスクに対して機能する組織は難しいのかな。そのNASAも失敗を積み重ねた上で機能したのだろうけど。

yoko-hirom 津波の想定は外部に丸投げ。だが根拠は求める。根拠とは過去の事例。隠れた前提は「過去に起きなかったことは将来も起こらない」との根拠なき誤認。「原発の大規模事故は起こらない」との誤った判断の元凶でもある。

ottyanko 一部の調書から批判展開するなら、矛先は国会事故調の「全員撤退問題は官邸の誤解」　http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/blog/reports/main-report/reserved/3rd-1/#toc-9　だろ？コレ読むだけで朝日の捏造っぷりが分かる。