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大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧治療薬の論文データ改ざん事件で、東京地検特捜部は、ノ... 大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧治療薬の論文データ改ざん事件で、東京地検特捜部は、ノバルティスの元社員が別の論文のデータも改ざんしていたとして再逮捕しました。 また、特捜部は、最初の逮捕容疑について元社員を起訴するとともに、データを改ざんしたのは会社の広告に使うためだったとして法人としてのノバルティスも起訴しました。 再逮捕されたのは、ノバルティスの元社員、白橋伸雄容疑者(63)です。 東京地検特捜部の調べによりますと、白橋元社員はおととし2月、高血圧治療薬「ディオバン」の効果を調べた京都府立医科大学の臨床研究でデータを改ざんし、虚偽の論文を発表させたとして、薬事法違反の疑いが持たれています。 白橋元社員は、心臓の冠動脈の病気にかかった患者がディバオンを服用した場合、ほかの薬を服用した患者に比べて脳卒中の発生率が低くなるなどとしたうそのデータを大学側に提供していたということです
2014/07/02 リンク