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乾燥して眠った状態の昆虫を国際宇宙ステーションに運び、水をかけて蘇生させる実験に茨城県つくば市の... 乾燥して眠った状態の昆虫を国際宇宙ステーションに運び、水をかけて蘇生させる実験に茨城県つくば市の研究機関などのグループが成功しました。 研究グループでは、この昆虫は生命維持装置を使わずに宇宙に運べることから、生物への宇宙環境の影響を調べる実験に適していることが確認できたとしています。 この昆虫はアフリカの乾燥地帯に生息する「ネムリユスリカ」で、乾燥によって体から水分が完全になくなると眠り続けますが、水をかけると蘇生する特徴を持っています。 実験はつくば市の農業生物資源研究所などの研究グループがロシアと共同で行ったもので、「ネムリユスリカ」が宇宙でも蘇生できるか調べるため、乾燥させて眠らせた幼虫100匹を400キロ上空の国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」に運びました。そして日本人初の国際宇宙ステーションの船長に就任した若田光一さんが幼虫に水を与えたところ、ほぼすべての幼虫が3時間ほ
2014/04/16 リンク