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佐賀地方検察庁で行われた容疑者の取り調べの様子を録画で確認した弁護士が、「検事が容疑者に向けてカ... 佐賀地方検察庁で行われた容疑者の取り調べの様子を録画で確認した弁護士が、「検事が容疑者に向けてカッターナイフの刃先を出すなど不適切な取り調べをしていた」と指摘し、今後、刑事告発を検討するとしています。 佐賀地検は、「事実確認をしたうえでコメントしたい」と話しています。 佐賀県で起きたわいせつ事件を担当している弁護士によりますと、ことし2月19日の午後、佐賀地方検察庁で行われた容疑者の取り調べの様子を、27日、録画で確認したところ、検事が容疑者に向けてカッターナイフの刃先を出す様子が記録されていたということです。 また、刃先を収めたカッターで机を数回たたいたり、机の上に放り出したりする様子も記録されていたということです。 弁護士は、「容疑者が供述を強要させられたり、意にそぐわない調書に同意させられたりするおそれがあり、不適切な取り調べ方法だ」として、今後、刑事告発を検討するとしています。 佐
2013/05/29 リンク