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1300年あまりの歴史がある岐阜市の「長良川鵜飼」が開幕し、鵜を操ってあゆを捕る伝統の技を観光客... 1300年あまりの歴史がある岐阜市の「長良川鵜飼」が開幕し、鵜を操ってあゆを捕る伝統の技を観光客が楽しみました。 岐阜市の「長良川鵜飼」は1300年余り前から続く伝統の漁で、毎年、あゆ漁が解禁される5月11日から行われます。 11日夜は6隻の小舟に乗り込んだ腰みの姿の鵜匠が、かがり火のもと、それぞれ10羽から12羽の鵜を操ってあゆを捕っていきました。 そして、最後に6隻の小舟が横一列に並んで浅瀬にあゆを追い込んで捕まえる「総がらみ」が披露されると、観覧船から見守っていた1200人の観光客から歓声が上がっていました。 京都市から家族と訪れた74歳の女性は「母の日のプレゼントで、初めて鵜飼いを見に来ました。鵜がとてもかわいくて写真をたくさん撮りました」と話していました。 「長良川鵜飼」は10月15日まで行われ、岐阜市は期間中、11万5000人の観光客を見込んでいます。
2013/05/13 リンク