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iPS細胞を使って患者を治療したとして、研究者が虚偽の発表をした問題で、東京医科歯科大学は、たび... iPS細胞を使って患者を治療したとして、研究者が虚偽の発表をした問題で、東京医科歯科大学は、たびたびこの研究者の論文で共同執筆者となっていた教授を停職2か月の懲戒処分にしました。 この問題は、ことし10月、東京大学の元特任研究員、森口尚史氏がアメリカで開かれた国際会議で、iPS細胞を使って患者を治療したとして虚偽の発表をしたものです。 東京医科歯科大学は、たびたび森口氏の共同執筆者となっていた佐藤千史教授から聞き取りを行うとともに、2人の共著論文に問題がないか調査を進め、28日、報告書を公表しました。 判明した共著論文は23本で、佐藤教授は、その大半で実際の研究は行わず、論文に整合性があるかどうか確かめただけだったということです。 これについて報告書は、「共著者として名を連ねることは研究者としてあるまじき行為」と厳しく批判しています。 この調査結果を受け、大学は佐藤教授を停職2か月の懲戒処
2012/12/29 リンク