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生活保護の受給者が増え続けるなか、厚生労働省は生活保護の支給の基準額について、5年に一度となる見... 生活保護の受給者が増え続けるなか、厚生労働省は生活保護の支給の基準額について、5年に一度となる見直しに向けて本格的な議論を始め、年内に結論をまとめることにしています。 生活保護の受給者は、ことし6月には211万人を超え過去最多を更新していて、今年度の生活保護費の総額は、3兆7000億円を超える見通しです。 厚生労働省は、全国の家庭の支出や収入ついての実態調査が5年に一度まとまるのに合わせて生活保護の支給の基準額を見直していて、5日から専門家を集めた会議で本格的な議論を始めました。 会議では、生活保護で支給される費用のうち、食費や光熱費などに当たる「生活扶助」について検討が行われ、家族の年齢や地域格差をどう反映させるべきか議論が行われました。 専門家会議では、現在の支給の基準額が妥当かどうか検証結果をまとめ、これを受けて厚生労働省が年内に支給の基準額を決めることしています。 生活保護の支給額
2012/10/06 リンク