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東京なら死者10万人…1都6県壊滅で国家存亡危機に 都市密度高く大火災や地下街崩壊が発生 900人が... 東京なら死者10万人…1都6県壊滅で国家存亡危機に 都市密度高く大火災や地下街崩壊が発生 900人が生き埋めになった四川省都江堰市の聚源中学校。がれきの下から運び出された遺体に家族が泣き崩れた(AP、クリックで拡大) 中国四川省で発生した大地震は大惨事となってしまったが、地震大国・日本にとっても決して対岸の火事ではない。仮に同規模の直下型地震が大都市を襲ったら、どうなってしまうのか。 「中央防災会議が想定している地震のうち首都圏直下型地震はいくつかありますが、最も被害が大きいケースでもM7.3。今回の大地震はM7.8で、数字上は0.5ポイント差ですが、揺れのエネルギーは10倍。仮に東京駅が震源なら、半径30キロ圏内の1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)はほぼ全滅。半径100キロ程度の1都6県も壊滅する」 防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏は分析する。 M7.3の想定でも最大で死者約1万
2008/05/15 リンク