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【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は8日の記者会見で、安倍首相と中国... 【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は8日の記者会見で、安倍首相と中国の習近平(シージンピン)国家主席がアジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連会議の会場で握手を交わしたことについて、「このような過剰な報道は、非常にくだらないと思わないか」と述べ、握手の事実を認めようとしなかった。 沖縄県・尖閣諸島で対立する日本に、中国が譲歩した印象を与えるのを避ける狙いがあるとみられる。 中国は、日中両首脳が9月にロシアで短時間、言葉を交わした際には事実を公表したが、今回は両首脳の接触について一切発表していない。 この日の記者会見で、華副局長は「握手したかどうか」と記者から聞かれ、「(APECに出席した)中国代表団の発表を見ても、そうした報道は全く見あたらない」と主張。さらに、「日本が(日中関係改善のための)実質的な努力をしようとせず、このようなニュースをあおることに熱中す
2013/10/08 リンク