注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
報道陣に初公開された原子力規制委員会の緊急時対応センターのテレビ会議システム(20日午前、東京都... 報道陣に初公開された原子力規制委員会の緊急時対応センターのテレビ会議システム(20日午前、東京都港区で)=高橋はるか撮影 原子力規制委員会は20日、原子力発電所の事故発生時に、政府の原子力災害対策本部の司令塔として、情報収集や各省庁との連絡調整にあたる「緊急時対応センター」(ERC)を報道陣に初公開した。 ERCは東京電力福島第一原発事故当時、東京・霞が関の経済産業省別館にあったが、昨年9月の規制委発足に伴い、今年4月に東京・六本木の規制委庁舎3階に移転。機器の整備を終えて公開された。 旧ERCは、緊急時の参集要員を60人と想定してフロア面積が決められていた。しかし、福島第一原発事故では多い時で約140人が詰めかけ、フロアの狭さが作業効率を落とし、事故対応が混乱した一因となった。新ERCは、3倍の700平方メートルの面積を確保し、最大200人が作業可能になった。 首相官邸や原発、自治体など
2013/06/20 リンク