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敦賀原発下の断層について、記者会見する原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理(中央)ら(10日午後... 敦賀原発下の断層について、記者会見する原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理(中央)ら(10日午後)=高橋美帆撮影 原子力規制委員会の専門家会合は10日、今月初めに現地調査した日本原子力発電・敦賀原子力発電所(福井県)の破砕帯(断層)について、活断層の可能性が高いと結論づけた。 破砕帯は2号機の原子炉建屋直下を横切り、国の耐震設計審査指針に反する。耐震補強をしても、再稼働時の安全確保は難しい。会合の結論を受け、田中俊一委員長は「今のままでは、再稼働の安全審査はできない」と述べ、2号機の再稼働を認めない方針を示した。 国内で最初の商用原発が運転を開始した1966年以降、国の原子力規制当局が、活断層を理由に運転を認めないのは初めて。 規制委は近く、田中委員長の方針を正式に決定する見通し。この日、言及のなかった1号機も直下に破砕帯がある上、運転開始から40年を超えていることから、2号機同様、再稼働
2012/12/11 リンク