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2013年の埼玉県警への相談件数はこの10年で約3倍、検挙件数も倍増した。県警は昨秋からサイバー... 2013年の埼玉県警への相談件数はこの10年で約3倍、検挙件数も倍増した。県警は昨秋からサイバー担当の警察官を全署配置するなど、対策を強化している。 県警サイバー犯罪対策課によると、13年のサイバー犯罪に関する相談件数は3756件。「ショッピングサイトで商品を買ったのに届かない」などの詐欺や悪質商法関連が1507件と最多で、迷惑メール、スパムメールの相談が659件で続いた。相談件数は12年より677件増えた。 検挙件数は217件と、12年比で77件減少した。217件のうち県青少年健全育成条例違反が39件に上るなど、18歳未満の児童、生徒が被害に遭う事件が相次いでいるという。 ◆怪しいショッピングサイトの特徴の一例◆ ・商品説明の日本語がおかしい ・支払い方法が銀行振り込みのみ ・商品販売者が会社名ではなく、外国人などの個人名 ・連絡先がフリーメールのアドレス ・販売先所在地に電話番号の記載
2014/03/10 リンク