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食品大手「マルハニチロホールディングス」(東京都)の子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町... 食品大手「マルハニチロホールディングス」(東京都)の子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町)で製造された冷凍食品に農薬が混入していた問題で、苦情のあった20件の商品のうち、新たに4件から農薬マラチオンが検出され、混入が確認された商品は計9件となった。 群馬県は30日、工場を立ち入り調査したが、ラインが独立していることなどから、製造工程での混入に否定的な見方を示した。群馬県警は同日、アクリフーズ社員への事情聴取を始めた。 県は、食品衛生法に基づき同工場を約4時間にわたって調査し、工場内の薬剤の使用状況や流通ルートなどを確認した。苦情のあった商品は、県外に3か所ある同工場の製品保管倉庫すべてから出荷されていた。倉庫に収められる前に混入した可能性が高い。調査後の記者会見で、県は「通常の製造工程や原材料に由来する汚染でなく、故意に混入されたことは否定できない」との見解を示した。
2013/12/31 リンク