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陸上自衛隊は23日、廃棄処分にした観測ヘリ「OH6D」の部品が、海外に不適切に売却されていた、と... 陸上自衛隊は23日、廃棄処分にした観測ヘリ「OH6D」の部品が、海外に不適切に売却されていた、と発表した。 スクラップにすることを条件に陸自から購入した業者が、しないまま勝手に転売していたという。陸自は「売却前に武装を外しており、武器の不正輸出にはあたらない」とする一方、今後は解体の状況を十分に確認するなどの再発防止策を取るとしている。 陸自によると、昨年12月、「味方識別装置」などの武装を外した12機分の部品を富山市の「三豊工業」に約2000万円で売却。ところが同社側が別業者に転売し、最終的にオーストラリアとニュージーランドの民間整備会社などに渡っていた。陸自は三豊工業を指名停止2か月の処分にした。
2013/08/24 リンク