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世界文化遺産に登録された富士山で、外国人登山者が下山ルートを間違え、予定していた山梨県側ではなく... 世界文化遺産に登録された富士山で、外国人登山者が下山ルートを間違え、予定していた山梨県側ではなく静岡県側に下りてしまうケースが多発している。 7月に下山ルートを間違った計460人のうち、外国人は416人で、昨年に比べ倍増した。ルート途中まで同じ道を通ることが主な原因で、静岡、山梨両県は分岐点に誘導員を配置したり、ホームページに英文案内を掲載したりと、防止に取り組んでいる。 富士山は、登山ルートが4本あり、山梨側唯一の吉田ルートを全登山者の6割が利用する。登山道と下山道が分かれている吉田、須走両ルートは、下山道が8合目(標高約3350メートル)付近まで同じ。吉田ルートは、ブルドーザーが通行できる広い道から狭い道に入るため、広いままの須走ルートに向かってしまいがちだ。 静岡県によると、7月に静岡側に間違って下山した460人のうち、須走が446人と圧倒的に多く、外国人は404人で、富士宮、御殿場
2013/08/13 リンク