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JR東日本は8日、線路幅の変化やボルトのゆるみなどを電車から監視する「モニタリング装置」を、京浜... JR東日本は8日、線路幅の変化やボルトのゆるみなどを電車から監視する「モニタリング装置」を、京浜東北線に搭載する試験を始めると発表した。 在来線の線路設備の点検は従来、担当者が歩いて巡視しているほか、専用車で年に4回検査しているが、営業車両での点検が実用化されれば、点検が毎日可能になり、労力も費用も大幅に削減できるという。 点検は、車両下部に搭載したレーザーセンサーやカメラなどによって、走行中に線路を測定する仕組み。装置は1編成に導入し、9日以降、2015年3月にかけて、京浜東北線大宮―大船間(81・2キロ)で試験を行い、有効性を調べる。 同社は「頻繁に線路の劣化状況などを確認でき、より安全な輸送につながる」としている。
2013/05/09 リンク