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海上自衛隊の哨戒機「P3C」の後継機として、防衛省が発注した新型哨戒機「P1」の第1号機となる「... 海上自衛隊の哨戒機「P3C」の後継機として、防衛省が発注した新型哨戒機「P1」の第1号機となる「初号機」が完成し、岐阜県各務原市の川崎重工業岐阜工場で納入式が行われた。 機体は防衛省に引き渡され、海上自衛隊厚木基地(神奈川県大和、綾瀬市)に配備される。同社は2016年度までに12機を納入する。 P1は全長38メートル、全幅約35メートルで、哨戒機としては初の純国産機。最新鋭の音響システムやレーダーを備えた高い哨戒能力を持ち、プロペラ機のP3Cとは違い、新開発の国産エンジンを搭載し、飛行速度が3割速く、航続距離も2割P3Cを上回った。 同社は防衛省から開発を請け負い、01年度からP1と航空自衛隊の次期輸送機C2の開発に着手。2機合わせて計約3450億円の開発費をかけ、11年度内の配備を目指して製造を進めていたが、試験中に機体のひび割れが見つかり、予定より1年遅れた。 納入式では、同社の長谷川
2013/03/27 リンク