森口氏の「研究成果」多くが簡易論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

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森口氏の「研究成果」多くが簡易論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

読売新聞など各紙が、米肝臓病学会誌「ヘパトロジー」や英医学誌「ランセット」などに掲載されるとして... 読売新聞など各紙が、米肝臓病学会誌「ヘパトロジー」や英医学誌「ランセット」などに掲載されるとして取り上げた森口氏の「研究成果」は、その多くが正規の論文ではなく、情報交換を目的とする簡易論文だった。米国立生物工学情報センター（メリーランド州）の文献データベースによると、森口氏単独か、森口氏を筆頭著者とする英文の論文２０本のうち、１６本は簡易論文だ。森口氏の研究成果の発表の中には、今回の「ｉＰＳ細胞から心筋作製」のように、国際学会で発表されるものも含まれている。しかし、読売新聞０９年９月２日朝刊の記事「肝臓のがん細胞　９割正常に戻る」で報じた米ボストンでの学会や、毎日新聞０９年７月９日朝刊で取り上げた「肝がん細胞からｉＰＳ細胞」が発表されたスペインの学会は、今回のニューヨークの学会と同様に、簡素なポスター発表が行われただけだった。学会の発表には、自分の研究を紹介するポスターを用意された掲

kisa12012 全ての分野で口頭＞ポスターと認識されるとそれはそれで困る．ポスター発表と口頭発表に優劣の差が無い国際会議・分野も少なくない．論文が厳しい査読を受けてるか，多くの人から引用されてるか，をチェックすべき．

2012/10/14 リンク

e-boo 　この人の話を聞きながら、トイレで虚言癖について考える。どういう回路で人はでたらめを語るようになるのか・・・。50歳にさしかかろうとしている大人がしかも立派な研究者が。何をこじらせてしまっているのか。

kmyken1 読売新聞記者のこの認識はひどいなあ。ノーベル賞受賞者の田中耕一氏が重要な研究をポスター発表されていたという事実を知らないのだろうか。例えばこの記事参照 → http://homepage2.nifty.com/kirislab/chap9_sum/newNobel/finalSet.html