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紺とクリーム色の塗装で親しまれ、1日の最終列車で定期運転から退いたJR東日本の「113系」車両の... 紺とクリーム色の塗装で親しまれ、1日の最終列車で定期運転から退いたJR東日本の「113系」車両の引退記念運行が23、24の両日行われ、両国―銚子、館山駅間を往復した。 銚子駅には、カメラを手にした鉄道ファンら約100人が詰めかけて別れを惜しんだ。 113系は、千葉県内には1969年に投入された。総武線快速・横須賀線でも99年まで千葉―久里浜(神奈川県横須賀市)駅間で運行され、紺とクリーム色の車両は「ヨコスカ色」を縮めた「スカ色」の愛称で親しまれた。 23日は、総武線、成田線を使って両国―銚子駅間を往復。両国駅を出発した113系車両は、午後0時24分に銚子駅に到着した。ホームに停車した車両を記念運行の乗客や鉄道ファンらが写真に収めていた。 車両は午後2時5分、鉄道ファンらが「ありがとう」と手を振る中、銚子駅を発車。銚子市観光アテンダントが募った「見送り隊」の28人も黄色い法被を着て見送った。
2011/09/25 リンク