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東京都町田市で1964年に起きた米軍機墜落事故の悲劇を後世に伝えようと、市民団体が制作したブロン... 東京都町田市で1964年に起きた米軍機墜落事故の悲劇を後世に伝えようと、市民団体が制作したブロンズ像の設置場所が決まらず、宙に浮いている。 市民団体側は、市への寄贈を要望したが、市は経費負担の問題などを理由に受け入れを断っており、像の行く末は不透明なままだ。 像の制作は、市民有志らでつくる「町田の米軍機墜落事件・平和像建立実行委員会」が発案。2013年秋頃から募金を始め、1000人以上から約320万円が集まった。 プラスチック製の原像は、町田市内の中学校で長く教べんを執った元美術教諭の日比野知三さん(八王子市在住)が制作し、14年末に出来上がった。母親が乳児を抱く等身大の母子像で、高さは約1・6メートル。この原像をもとに、千葉県柏市の鋳造所にブロンズ像化を依頼、今春に完成した。 墜落事故は1964年4月、町田市中心部で発生し、4人が亡くなるなどの大惨事となった。実行委の共同代表、岩崎俊男さ
2017/11/19 リンク