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人気ゲームシリーズ「桃太郎電鉄」(桃鉄)を手掛けるゲーム作家さくまあきらさん(65)が4日、岩手... 人気ゲームシリーズ「桃太郎電鉄」(桃鉄)を手掛けるゲーム作家さくまあきらさん(65)が4日、岩手県庁を訪れ、東日本大震災で被災した三陸鉄道を支援するため2000万円を県に寄付した。 桃鉄は、すごろくのようにサイコロを振って出た目に従って電車で全国を巡り、各地の特産品や不動産を買うなどしてゴール時の総資産を競う内容で、テレビゲームのソフトなどが販売されている。 昨年12月に発売された最新作は、三鉄久慈駅など県沿岸部の駅が登場する。震災後、三鉄は久慈―陸中野田駅間でいち早く運転を再開。さくまさんは昨年4月に久慈駅を視察するなどして最新作の制作を進めてきた。 寄付について、「ゲームの中で三陸地域の駅に登場してもらっているが、震災以降、具体的な支援ができずにいた。恩返しがしたかった」と話した。 この日、さくまさんは寄付金の目録を達増知事に渡し、返礼品として、津波で被災したレールの一部が組み込まれた
2017/08/07 リンク