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観光庁は、訪日外国人が温泉などで入れ墨・タトゥーを理由に入浴を拒否されるケースを減らそうと、旅館... 観光庁は、訪日外国人が温泉などで入れ墨・タトゥーを理由に入浴を拒否されるケースを減らそうと、旅館や入浴施設向けに対応事例をまとめた。 入れ墨部分を覆うシールを配布、販売し、隠した利用者は入浴を認めることなどを盛り込んだ。業界団体などを通じ、対応の改善を促す。 海外では宗教や文化、ファッションなどで入れ墨をしている人がいる。日本の温泉旅館や入浴施設は、入れ墨を理由に一律で利用を断る場合があり、心証を悪くする外国人旅行者もいるという。 観光庁は、施設が入浴を一律拒否するのではなく、改善の余地があるとみている。具体的な対応策としてシールで隠すほか、家族連れが少ない時間帯での入浴を促すことや、貸し切り風呂に案内することなどを挙げている。
2016/03/29 リンク