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行き先を「ジャカルタ」と表示した回送列車が3月以降、千葉市から新潟市に向けて走っている。 日本での... 行き先を「ジャカルタ」と表示した回送列車が3月以降、千葉市から新潟市に向けて走っている。 日本での役割を終え、新潟の港からインドネシアに輸出される中古車両の活躍を願い、JR東日本の社員が表示板を手作りした。粋な心遣いが、沿線住民や鉄道ファンの間で話題を呼んでいる。 千葉県習志野市のJR新習志野駅に3月30日午前9時半過ぎ、機関車に引っ張られた8両編成の回送列車が到着した。最後尾の運転席上部に掲げられた行き先表示は、インドネシアの首都「ジャカルタ JAKARTA」。ホームでは約50人の鉄道ファンが熱心にシャッターを切る。機関車の警笛が鳴り響く中、列車は異国に向けて旅立った。 車両は営業運転を終えた武蔵野線の「205系」。JR東はインドネシアの鉄道会社から申し出を受け、2020年までに、1985年~91年の製造で更新期を迎えた336両をこの会社に有償で引き渡す。3月2日から順次、千葉支社の車両
2018/04/07 リンク