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明治時代建造の鉄道施設が現役で残るJR肥薩線の世界遺産登録を目指す「肥薩線を未来へつなぐ協議会」... 明治時代建造の鉄道施設が現役で残るJR肥薩線の世界遺産登録を目指す「肥薩線を未来へつなぐ協議会」は、矢岳駅(人吉市)に展示してある蒸気機関車「D51」の運行再開へ向けた署名活動を行っている。年度内にJR九州に提出して実現を働きかける予定で、多くの人の協力を求めている。 この「D51」は、1939年3月の製造。45年11月から、「山線」と呼ばれる山間部の同線・人吉―吉松駅(鹿児島県)間で72年まで運行された。その後、旧国鉄が人吉市に無償貸与し、矢岳駅構内で展示されている。 鹿児島線・熊本―八代間と、球磨川沿いの「川線」と呼ばれる肥薩線・八代―人吉間では、春から秋の期間限定で蒸気機関車「SL人吉」を運行中。沿線自治体などでつくる協議会は、「山線」でも運行すれば世界遺産登録へ向けて肥薩線の価値を高められると考え、3月、署名活動に着手した。 既に2000人以上の署名が集まっており、協議会事務局を担
2013/05/29 リンク