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東日本大震災の翌日の2011年3月12日に、震度6強の地震に見舞われた長野県栄村で、復旧から一歩... 東日本大震災の翌日の2011年3月12日に、震度6強の地震に見舞われた長野県栄村で、復旧から一歩進んだ村づくりが始まっている。中心となっているのは30代の若者たち。豊かな自然や素朴な暮らしを新たな観光資源とし、多くの人に訪れてもらおうと知恵を絞っている。 「カモシカですね」。真っ白な大地に点々と残る足跡。ガイド役の住民が説明すると「えー、すごい」と歓声が上がった。村の中心部から車で一時間。険しい山々に囲まれた秋山郷で、二月下旬に開かれたモニターツアーに、アウトドア雑誌を読んで応募した首都圏の女性十一人が参加した。 わらで編んだかんじきを履いて雪原を歩き、ゆでた大根にそば粉をからめた郷土食「はやそば」作りも。キャンドルをともしたかまくらでは、星空の下、地元の若者との交流パーティーで盛り上がった。食事は地元で採れた山菜や川魚など。東京から来た臨床検査技師半谷(はんや)舞さん(32)は「おいしか