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常陽新聞の廃刊を決めた常陽新聞新社(土浦市)は三十一日、同紙の最終号を発行した。一面には「自己破... 常陽新聞の廃刊を決めた常陽新聞新社(土浦市)は三十一日、同紙の最終号を発行した。一面には「自己破産申し立て廃刊に」の見出しとともに、関野一郎社長の名前入りで経緯を説明する記事が掲載された。 不況に伴う経営環境の悪化などに触れ「慢性化した月々の資金不足により、取引先への月々の支払いを賄うのが精いっぱいの状態が続いていました。(従業員への)給料遅配の解決には(自己破産手続きに伴う)国の保証制度を頼るしかないと判断しました」と説明した。 三十日夕の記者会見と同様に、読者や取引先、株主に陳謝した上で「六十五年の歴史に幕を引くことは断腸の思いであります。しかし、当社の現状から判断して、この決断をすることが最良の道であると考えました」と理解を求めた。
2013/09/02 リンク