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厚生労働省が実施する「賃金構造基本統計調査(全国)」があります。男女別以外にも、雇用形態や職種、... 厚生労働省が実施する「賃金構造基本統計調査(全国)」があります。男女別以外にも、雇用形態や職種、年齢、学歴、勤続年数などの条件ごとに、賃金水準を把握できます。調査は毎年1回、7月に実施されます。最新の結果は、4万5,818事業所からの回答に基づいています。 厚生労働省発表の「賃金構造基本統計調査(全国)」によると、昨年2011年の一般労働者の平均賃金(パート除く)の男女間の格差は、過去最小にまで縮小したことが分かりました。 具体的には、女性の平均賃金が月額で23万1,900円と、前年比で1.9%増加した一方で、男性の平均賃金は32万8,300円と、前年比横ばいでした。つまり、男性の平均賃金が横ばいのなか、女性が増加したことが、賃金格差縮小の主な要因です。 女性労働者が数多く働く「医療・福祉分野」で、賃金が上昇したことも、平均賃金の押し上げに寄与しました。 過去の平均賃金の動きを見てみる
2013/02/21 リンク