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発表者 濱野景子(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 特任研究員) 阿部豊(東京大学大学院理... 発表者 濱野景子(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 特任研究員) 阿部豊(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 准教授) 玄田英典(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 特任助教(当時); 現:東京工業大学地球生命研究所 研究員) 発表のポイント どのような成果を出したのか 地球型惑星が、早く冷却固化して海を形成するものと、長い間溶けたままでその間に水を失い干からびるものとの2タイプに、軌道によって分かれることを世界で初めて示した。 新規性(何が新しいのか) 今まで惑星の冷却速度は惑星質量で決まると考えられてきた。本研究では、形成直後の惑星の冷却と大気との形成・進化を整合的に検討し、初期進化(注1)が軌道によって非常に大きく異なることを明らかにした。 社会的意義/将来の展望 地球と金星がもともと全く異なるタイプの惑星である可能性を指摘し、さらに惑星の多様性の起源につい
2013/06/05 リンク