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衆院選・争点「復興」どこへ 議論の外…被災地怒りと失望 宮城県沿岸部の仮設住宅の一角に立つ衆院選の... 衆院選・争点「復興」どこへ 議論の外…被災地怒りと失望 宮城県沿岸部の仮設住宅の一角に立つ衆院選のポスター掲示板。衆院選の前哨戦で「復興」がかすんでいる 東日本大震災後、初めてとなる衆院選(4日公示、16日投開票)で、政治が優先的に取り組むべき「震災からの復興」が争点からかすんでいる。11月30日の党首討論会でも、被災地については議論が交わされずじまい。国政の主要な課題に隠れ、埋没した感すらある。「見捨てられた思い」「震災を忘れたのか」。被災地に怒りと失望、落胆が渦巻く。 岩手県釜石市平田の平田第6仮設団地の自治会長を務める森谷勲さん(70)は「被災地の復興は置き去りにされているようだ」と政治不信を募らせる。 240戸ある同市最大の仮設団地には、野田佳彦首相をはじめ政府・与党の幹部が訪れた。森谷さんはその都度、早期復興を訴えた。 「社会保障も国の財政もしっかりしないと復興はままならな
2012/12/04 リンク