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台風、直撃 気仙沼魚市場、浸水拡大「手打てない」 台風15号による大雨で冠水した国道45号=21... 台風、直撃 気仙沼魚市場、浸水拡大「手打てない」 台風15号による大雨で冠水した国道45号=21日午後3時20分ごろ、宮城県南三陸町志津川 台風15号の接近により、東日本大震災で津波被害を受けた東北の太平洋沿岸部では、経済活動や市民生活に影響が出た。 震災で地盤沈下した気仙沼市の魚市場では、岸壁近くの一部が海水に沈む中、作業員が水揚げされた魚の箱詰めを急いだ。気仙沼漁協の熊谷浩幸魚市場部長は「台風で潮位が上がれば、浸水域がさらに広がる。何とかしたいが、手の打ちようがない」と困惑していた。 気仙沼港では、台風の接近に備えるため、岸壁に100隻以上の漁船が接岸した。19日から出漁できずにいるカツオ船「佐賀勝丸」の船長黒原豊昭さん(53)は「漁に出られないのは仕方ない。ただ、積んでいる餌が悪くなるのが心配だ」と浮かない表情だった。 宮城県南三陸町の中心部を通る国道45号は、約400メート
2011/09/22 リンク