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青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る (12/11 07:36) 国土交通省は10日、... 青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る (12/11 07:36) 国土交通省は10日、青函トンネルを貨物列車と共用走行する北海道新幹線の減速回避策として、2015年度の新函館(仮称)開業後の18年春からJR貨物のダイヤ調整を踏まえて、1日1往復を地上と同様の最高速度260キロで走行させる方針を固めた。函館―東京間は4時間を切り3時間45分で結ばれる。 減速回避策は、午前中に2時間の新幹線専用枠を設け、1日1往復を地上速度から減速させずに運行させるもの。青函トンネルの所要時間は18分間短くなる。現時点で北海道新幹線の往復数などは決まっていないが、今後、ダイヤの調整や線路の点検方法などを検討するため、実務者協議機関の設置も視野に入れている。<北海道新聞12月11日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
2012/12/12 リンク