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・(実)収入……世帯主の収入(月収+ボーナス臨時収入)+配偶者収入など ・支出……消費支出(世帯を維持して... ・(実)収入……世帯主の収入(月収+ボーナス臨時収入)+配偶者収入など ・支出……消費支出(世帯を維持していくために必要な支出) +非消費支出(税金・社会保険料など) +黒字分(投資や貯金など) ・エンゲル係数……食料費÷消費支出 となる。元々エンゲル係数そのものはドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲル(Ernst Engel)が提唱したもので、「家計の消費支出に占める飲食費割合が高いほど生活水準は低い」という説に基づいている。よほどの富裕層(そしてそれらはごく少数)でない限り、食費の額に大きな違いは出ず、一方で食費そのものはどの家庭でも必ず発生する。よって、全体の支出に占める比率は、消費支出そのものが大きくなるほど低くなる・食費以外の項目に割り当てられる額が大きくなるという考え方。 現在では商品価格の水準や生活様式が同じもの同士でないと比較にならない、農村部の住民は自前で主食や野菜を自
2012/04/04 リンク