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メキシコ市――メキシコの検察当局者は18日、連邦捜査当局で国際刑事警察機構(ICPO)との連絡調整... メキシコ市――メキシコの検察当局者は18日、連邦捜査当局で国際刑事警察機構(ICPO)との連絡調整役に当たる責任者がメキシコの麻薬カルテルに捜査情報を流した疑いが判明、自宅軟禁に置いたことを明らかにした。AP通信が報じた。 流していた捜査情報の詳細は不明。同責任者は、ICPOの犯罪人、犯罪組織動向、指名手配者などに関する指紋、DNAの情報ネットワークに接続出来る資格があったという。癒着していたとのはシナロア州に本拠があるカルテルで、情報提供と引き換えに現金を受け取っていたとみられる。 関連捜査で、他の複数の警官も拘束した。メキシコのカルデロン大統領は、麻薬密輸組織の根絶を内政の重要課題としており、軍兵士を州などに派遣、摘発作戦に当たらせている。これに反発するカルテルは組織間の抗争に加え、治安や州政府高官への攻撃を加速、住民も含めた犠牲者が多発している。 カルテルによる買収などを通じた治安当
2008/11/20 リンク