エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
荒木和博氏(特定失踪(しっそう)者問題調査会代表・拓殖大学教授)は、なぜ拉致救出活動と政府は一体... 荒木和博氏(特定失踪(しっそう)者問題調査会代表・拓殖大学教授)は、なぜ拉致救出活動と政府は一体化すべきでないと主張するのであろうか。政府は抽象的存在ではなく、官僚と与党政治家によって運営されている。外交交渉を始めると、政府は「交渉をまとめたい」という欲望に取りつかれる。そのために国民の利益に照らして、不必要な過剰な譲歩をする可能性がある。 荒木氏は〈拉致問題は官僚には絶対に解決できない。もちろん、拉致問題を本気で解決しようとしている人は何人もいるが、官僚機構自体には根本的な方向性、真理とか道理というものがほとんど存在しない。省庁、あるいは官僚機構全体の中での整合性を維持しようとする動きがあるだけである。逆に言えば政治が明確な決断をすれば、官僚機構はそれに従って動くのである/その政治を動かすのは世論であり、運動体の目的はその世論を形成していくことにある〉(『諸君!』7月号)と述べる。筆