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「無担保、無保証で300万円を今すぐ貸してくれ。金利はいくらでも払う。担保は私自身だ」−。東京・神... 「無担保、無保証で300万円を今すぐ貸してくれ。金利はいくらでも払う。担保は私自身だ」−。東京・神田の雑居ビルに事務所を構える事業者金融業者。ここには不況が深刻化した昨秋以後、資金繰りに行き詰まった企業経営者から切羽詰まった問い合わせが殺到している。 その多くは電子・自動車部品などの製造業者や建築・建設などの下請け業者で、零細企業が目立つ。問い合わせは関東全域に及ぶ。銀行や信用金庫、信用組合から融資を断られ、インターネットでこの金融業者を探し当て、必死の思いで新規融資の依頼に来るのだ。 だが、実際に融資を受けられるのは、その5分の1程度でしかない。この金融業者の融資には、連帯保証人か売掛債権の担保が必要。そうしないとリスクが高く、来年6月に完全施行される貸金業法の上限金利規制に対応できないからだ。「かつては無担保・無保証、金利40〜50%台の商売が可能だったがもう無理。うちに断られ
2009/08/12 リンク