注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【ワシントン=勝田敏彦】今年退役する米スペースシャトルを民間ロケットとして延命させる案が浮上した... 【ワシントン=勝田敏彦】今年退役する米スペースシャトルを民間ロケットとして延命させる案が浮上した。打ち上げ・運用業務を米航空宇宙局(NASA)から請け負っている企業が、シャトル打ち上げを提案する見通しという。5日付USAトゥデー(電子版)など複数の米メディアが報じた。 報道によると、米航空宇宙大手のボーイングとロッキード・マーチンの共同企業体ユナイテッド・スペース・アライアンス(USA)による提案は、2013年からエンデバーとアトランティスの2機を使って年2回の割合で打ち上げるという内容。費用は年15億ドル(約1200億円)以下。 シャトル退役後、国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士の「足」はロシアのソユーズ宇宙船だけになる。オバマ政権は、後継の民間有人ロケット開発を推進しているが、有人飛行は早くとも15年ごろとみられ、開発遅れも十分予想される。そこで既存の施設や要員があるシャ
2011/02/13 リンク