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行政刷新会議の事業仕分け結果について、文部科学省がホームページで募っていた市民からの意見メールが... 行政刷新会議の事業仕分け結果について、文部科学省がホームページで募っていた市民からの意見メールが、1カ月で計14万3千件に達したことが分かった。メールは、11月16日から今月15日まで受け付けた。内訳は、科学技術・文化関係が約13万4千件で大半を占めた。教育・スポーツ関係は約9千件。目立ったのは、仕分けで「凍結」とされた次世代スーパーコンピューター開発や、「廃止」とされた「英語教育改革総合プラン」への意見。スパコンには凍結支持の声の一方、存続を求める声も多く、16日には予算の「復活」が決まった。 メールが殺到したのは締め切り直前の14日、当日の15日の2日間。この時のメールは、「子どものための優れた舞台芸術体験事業」が「予算縮減」とされたことについてのものが目立った。14日に歌舞伎俳優の市川団十郎氏が事業に関して民主党に陳情しており、その報道も影響したとみられる。(青池学)
2009/12/18 リンク