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関連トピックス参議院選挙野田佳彦 公明党の山口那津男代表は5日、自民党の安倍晋三総裁との会談で、... 関連トピックス参議院選挙野田佳彦 公明党の山口那津男代表は5日、自民党の安倍晋三総裁との会談で、衆院選について「12月9日までに投票を終えることが常識的なタイムリミットだ」と伝えた。公党の党首が具体的な日付を示して衆院解散を迫るのは異例で、公明党の強い姿勢を示したものだ。 山口氏は会談後、記者団に「野田佳彦首相が我々に約束した『近いうちに国民の信を問う』という約束を誠実に果たしてもらう」と強調した。背景には支持母体の創価学会との関係がある。公明党が次期衆院選とともに重視するのが、来年夏の東京都議選と参院選。学会は衆院選と二つの選挙を切り離し、それぞれの選挙戦に注力して目標議席の獲得を目指す考えだ。 ところが、衆院選の日程がずれ込んで「トリプル選挙」になれば、学会の力が分散しかねない。学会は9月中旬から衆院選に向けて臨戦態勢で、党への支援を強化。学会幹部の一人は「(年内解散前提の取り組
2012/10/06 リンク