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安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で、憲法改正の発議要件を定める96条の改正について「国民投票... 安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で、憲法改正の発議要件を定める96条の改正について「国民投票になれば必ず成立するとは限らない。96条に反対の意見の方が多いのも事実。いま、国民投票しても否決される」と述べ、現状では世論の支持が得られていないことを認めた。 憲法改正は、衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成で発議し、国民投票で過半数の賛成による承認が必要とされている。首相は「国民投票で否決されるのも民主主義。国民が自分の意思表示をしたい気持ちを政治は尊重するべきだ」と強調。発議要件を衆参3分の2から過半数に緩和させる必要性を改めて訴えた。 関連記事96条改正、口ぶり抑制 安倍政権、公明・世論に配慮 「参院選争点化」は堅持(5/14)(声)改憲 手続き論より本質論を(5/10)(社説余滴)憲法改正、だれのため? 国分高史(5/9)憲法96条改正投票、「9条念頭に」 自民・石破幹事長(4/14
2013/05/14 リンク