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厚生労働省所管の介護労働安定センターは16日、2009年度介護労働実態調査の結果を公表した。介護... 厚生労働省所管の介護労働安定センターは16日、2009年度介護労働実態調査の結果を公表した。介護労働者の離職率は17%で、前年度より1.7ポイント下がった。介護現場では人手不足が指摘されているが、従業員の過不足について、事業所の過半数が「適当」と回答した。 全国の介護保険サービスを提供する約1万7千事業所を抽出し、09年10月現在の状況をアンケートした。有効回答率は44.6%。 離職率は07年度までの2割超から減少傾向だが、同センターは景気の悪化で転職しづらくなった影響と見ている。 従業員の過不足状況で「適当」と答えた事業所は52.3%。前年度の36.5%から大幅に改善した。「不足」という回答も、6割以上あった前回から4割まで下がった。 平均月給は、前年度より約4千円低い21万2432円。介護労働者の処遇改善のため09年度の介護報酬改定で初めて増額(3%)されたが、基本給引き上げに
2010/08/17 リンク