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長野県の中央アルプスの檜尾(ひのきお)岳(2728メートル)付近で計20人の韓国人登山グループが... 長野県の中央アルプスの檜尾(ひのきお)岳(2728メートル)付近で計20人の韓国人登山グループが遭難した事故で、県警は30日、3人の死亡を確認し、さらに1人を心肺停止状態で発見した、と発表した。いずれも低体温症とみられる。4人以外の16人は下山した。 県警によると、死亡した3人は登山道の異なる場所に倒れていた。駒ケ根署に駆けつけた在新潟韓国総領事の李永龍氏(58)によると、3人は78歳、73歳、70歳という。 心肺停止の1人は、尾根から約100メートル下の沢で発見された。滑落したとみられる。日没が迫ったため、この日の救出は断念した。 続きを読む関連リンク中央アルプス遭難、なお1人不明 16人は無事確認(7/30)中央アルプス遭難、さらに1人発見 呼びかけに応じず(7/30)遭難した男性2人発見、心肺停止 長野・中央アルプス(7/30)中央アルプスで韓国人ら遭難か 9人と連絡取れず(7/