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四国の水がめ、早明浦(さめうら)ダム(高知県)の貯水率が低下し、四国4県や国土交通省などでつくる... 四国の水がめ、早明浦(さめうら)ダム(高知県)の貯水率が低下し、四国4県や国土交通省などでつくる吉野川水系水利用連絡協議会は3日午前9時から取水制限を始めた。香川県向けで20%、徳島県向けで13.9%削減している。取水制限は3年連続で、75年のダム供用開始以降、5月下旬だった07年に次ぐ2番目の早さ。 国交省四国地方整備局によると、3日午前0時現在の貯水率は62.2%で、平年値95.6%を大きく下回っている。「しばらくまとまった雨が降る可能性は低く、取水制限に踏み切った」という。 香川県は3日午前、県庁内のトイレや給湯室の約300カ所のバルブを絞り込み、蛇口をひねっても水が出にくいようにした。県関連施設の噴水も停止。高松市は節水を呼びかけるステッカーを公用車460台のドアなどに張った。
2009/06/04 リンク