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【西山貴章】裁判員制度の見直しを議論している法務省の検討会が、判決まで100日を超えるような長期... 【西山貴章】裁判員制度の見直しを議論している法務省の検討会が、判決まで100日を超えるような長期間の審理が必要な事件を対象から外し、裁判官だけの裁判とする仕組みの導入を検討していることが分かった。裁判員の負担を考慮した見直しだが、「市民感覚を反映させるという制度の趣旨から外れる」という慎重論も出ている。 裁判員制度は2009年5月の施行から3年で見直しを検討することになっている。法律家や学者、被害者団体の代表ら11人の委員で構成する「裁判員制度に関する検討会」が昨年6月から、現状の制度の課題について議論してきた。 見直しを求める意見が多く出たのが「超長期裁判」の除外だった。裁判員を選ぶ手続きから判決まで50〜100日に及ぶ裁判がさいたま地裁や鳥取地裁などで相次ぎ、裁判員への負担を心配する声が出た。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインす
2013/03/10 リンク