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鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が懲戒免職処分の効力を停止する裁判所の決定が出たのに給与を支払わな... 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が懲戒免職処分の効力を停止する裁判所の決定が出たのに給与を支払わないのは違法だとして、処分を受けた同市の元係長男性(45)が市を相手取り、未払い賃金の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、鹿児島地裁(牧賢二裁判官)であった。竹原市長は「市が原告の生活支援をすることは市民への裏切り行為」と従来の主張を繰り返し、争う姿勢を見せた。事実関係に争いがないことから即日結審し、判決は3月2日に言い渡される。 出廷した竹原市長は、提出した書面で「原告が職場復帰することになれば、公共の福祉に取り返しがつかないほど重大な悪影響が発生する。原告への給与支払いは市長として市民に説明できるものではない」などと訴えた。報道陣の取材には一切応じなかった。 訴状などによると、男性は、竹原市長の指示で張り出した職員給与の総額を書いた紙を勝手にはがしたとして昨年7月、懲戒免職になった
2010/01/27 リンク