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クナール川沿いのスランプール平野。通水前には荒涼とした土地が広がっていた=2005年5月、ペシャ... クナール川沿いのスランプール平野。通水前には荒涼とした土地が広がっていた=2005年5月、ペシャワール会提供アフガニスタンでの工事で指揮を執る中村哲さん(右)=2012年12月3日、ペシャワール会提供灌漑から7年後のスランプ−ル平野。徐々に緑が戻ってきた=2012年8月、いずれもペシャワール会提供クナール川周辺の地図 【吉良隆夫】アフガニスタンで農地復興に取り組むペシャワール会(事務局・福岡市)現地代表の医師、中村哲さん(66)の「緑の大地計画」が大詰めを迎えている。約10年がかりで堰(せき)や水路を造り、農地を再生してきた。福岡県朝倉市の「水車」の技術を生かし、荒れた高台に水を行き渡らせることも計画中だ。 アフガニスタン東部・クナール川流域。もともとは小麦やトウモロコシなどを栽培していた豊かな穀倉地帯だった。 しかし、温暖化の影響か、山脈の万年雪が徐々に減少。川の水位は下がり、農地
2013/02/05 リンク