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日本政府の申し入れは、米軍にとって、これほどまでに軽いものなのか。 オーストラリア北東部で在沖縄米... 日本政府の申し入れは、米軍にとって、これほどまでに軽いものなのか。 オーストラリア北東部で在沖縄米海兵隊のオスプレイが墜落した事故を受け、小野寺防衛相が日本国内での飛行自粛を米軍に申し入れた。だが、その翌日のきのう、米軍は日本の要請が耳に入らぬかのように、沖縄の普天間飛行場から同型機1機を飛び立たせた。 米軍の安全への意識の低さ、日本国民・沖縄県民への配慮のなさに慄然(りつぜん)とする。 昨年12月に同県名護市の海岸で同型機が大破する事故を起こした際にも、米軍はわずか6日後に飛行を全面再開。日本政府もこれを追認した。 詳しい原因究明もできない段階で、安易な飛行は許されない。日本政府は今度こそ、強い姿勢で米軍や米政府に飛行中止を求め続けるべきだ。 オスプレイは、毎年のように世界各地で大事故を起こしている。2010年のアフガニスタン、12年のモロッコ、米フロリダ、13年の米ネバダ、14年のペル
2017/08/08 リンク