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台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ることが2日、正式に決まったシャープ。技術力を生かした独... 台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ることが2日、正式に決まったシャープ。技術力を生かした独創的な製品を次々と世に問い、人々を魅了してきた。ファンは外資による買収に至った経営不振を嘆きつつ、「シャープらしさ」の復活を願っている。 シャープと鴻海が記者会見を開いているころ、大阪府東大阪市の会社員藤井健治さん(50)は大阪・ミナミの家電量販店で、シャープ製80インチの液晶テレビ「アクオス」を眺めていた。自宅の冷蔵庫はシャープ製。決め手はシャープの独自技術「プラズマクラスター」だった。「鴻海の資金力とシャープの技術力を合わせてV字回復してほしい」 東京五輪があった1964年、シャープが旧社名の早川電機工業時代に発売した、計算装置すべてにトランジスタを使った電卓は、当時の最先端。以降、日本の電機メーカーは小型化と高性能化を競う「電卓戦争」を繰り広げた。 約1千台のコレクションを誇る電卓研究家の
2016/05/31 リンク