注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
台風被害で一部が不通だった三重県中部のJR名松(めいしょう)線が26日、6年半ぶりに全線復旧した... 台風被害で一部が不通だった三重県中部のJR名松(めいしょう)線が26日、6年半ぶりに全線復旧した。終点の伊勢奥津(おきつ)駅(津市美杉町奥津)で26日朝、出発式があり、地元住民や鉄道ファンらが出発する列車を見送った。 名松線は松阪駅から伊勢奥津駅の43・5キロを結ぶ路線。2009年10月、台風18号で線路に土砂が流れ込み、家城(いえき、津市白山町南家城)―伊勢奥津間の17・7キロが不通になった。JR東海は廃止を提案したが、地元住民らの署名運動などがあり、運行再開を決めた。 出発式では、同社の柘植康英社長が「今日は大変多くのお客様にお集まりいただき、改めて鉄道に対する熱い思いを感じさせていただいた」とあいさつ。松阪駅の亀田康宏駅長がホームで手を上げて合図を出すと、午前9時35分発の松阪行きの列車が約220人を乗せ、ゆっくりと発車した。近くに住む鏡一二男(うみお)さん(69)は「沈んでいた町が
2016/03/30 リンク